めもる

日常のメモ

溶けてしまいたい

電気毛布を敷いた布団であったまっていると、

このまま溶けてしまいたいと思うことがある。

溶けて布団の染みになってしまいたい。

そうすれば、辛い現実から逃げられるのに。

 

25歳になると肌質が変わるなんて入社1年目に女性の上司から聞いたけど、

本当にその通りで、肌は乾燥するようになったし、足の冷えだってかなり気になるようになった。

この先どうしていけば良いのだろうか。

病気という訳ではないけれど、ハイパー健康体でもなく、毎日微妙に不調を重ねていくのだろうか。

 

さっきなんかで読んだけど、心理的安全が確保されているといいチームになるらしいですね。

心を許せる同僚がいると幸福度が上がるとか聞いたことある気もするし、

結局自分が働きにくいのは、会社の人と打ち解けられないからなんだろうなと思います。

孤独、孤立、自分が頑張るしかない、自分で解決するしかない。そうすることでどんどん生きにくくなっている気がする。

 

ということは、社内恋愛をしている人は幸福度が高かったりするのだろうか。

たとえその関係が不倫だったとしても、好きな人と働くっていうのはいいことだと思うな。

少なくとも孤立していて、人に頼れない私よりは何倍も楽しいんだろうな。

だとすれば、私がやるべきことは良好な人間関係を築けるように練習することなんだろう。

要するに友達を作るべきだ。

でもそれが難しいし、めんどくさいのよ。

ていうか、中学生のころからクラスで浮いていた私に友達ができると思うか。いや思わん。

 

人に迷惑をかけたくないと思う。

他人の手を煩わせたくないと思う。

でも、人に何の影響も与えないなら、いないのと同じだ。

私はひとり、孤独に溶けていきたい。

仕事が終わらない

今日は結構集中して仕事したけど、仕事が終わらない。

ちょっとやばい。

 

集中していたり、ストレスがあるとすぐにご飯が食べられなくなる。

今日食べたものは食パン一枚とレトルトご飯とレトルトカレーを半分くらい。

お腹がすかなくなるのだ。かといって痩せるわけではない。

 

嫌なことを嫌々やるよりは、少ない給料でも好きなことをしていたいと思うけど、

年収が下がるのは不安だし、転職活動は嫌いなので、今の仕事を嫌々やるしかない。

ざらっとサプリメントを飲んで、眠ってまた明日。

そんな毎日で、youtubeとかニュースとかテレビでキラキラしている同世代を見て憂鬱になったりする。

 

でも全部嘘かもしれないよね。手に触れられるもの以外は全部嘘だと思って生きていきたい。

そうじゃないと耐えられない。

 

喜びの少ない人生だと思う。

私だってワクワクしたいのに。

ご機嫌に生きることはすごく難しい。誰だってそうなのかも。そうだといいな。

もっとネガティブな感情を共有できるといいな。

誰かがそう思っているってだけで、自分だけじゃないって思えるから。

作業スペースを増やす

ニトリのプレフェという組み合わせデスクが好きだ。

色と長さと脚が選べる組み合わせの机で、そんなに高くない。

 

もともとプレフェの118センチのデスクを持っていたのだが、

140センチのものを買い足しL字に設置した。

 

118センチのものだと、会社用PCとモニターを置くといっぱいになってしまって、

置き場のないものは床に置いている状態だった。

それがひとまず机に乗せられるということは大変な進歩だ。

動かなくても必要なものに手が届くことは何と便利なことなのだろうか。

この調子で、究極、布団から出ずに1日を終えられるようになりたいと思ってしまう。

L字の隙間を埋めるようにソファベッドを置くしかないかもしれない。

 

仕事をするのが嫌なので、会社用PCを机に置いていると、

机が嫌な場所という認識になってしまい、休日に机に座ることがなくなってしまっていた。

仕事とプライベートを分けるという意味でも、作業スペースを増やすことは有効だと思う。

 

今度はリラックススペースを整えたいと思っている。

ソファが欲しいのだ。そのために月曜からまた嫌々働こうと思っている。

 

何となくミニマリズムみたいな価値観が気に入っていたので、あまりものをもたないようにしていたが、

あまりそれに縛られる必要もないかなと思ってきた。

在宅勤務になったから尚更、心地よい時間を長く過ごせるように部屋を整えていきたいと思う。

 

仕事やるぞと会社辞めたいの合間

仕事やるぞ〜〜!という気持ちと、うわ、会社辞めたい!という気持ちを数日間で行ったり来たりしている。

こんなことをパートナーに言えば、「この前、転職活動やめるって言ったばっかりじゃん」という呆れ顔が浮かぶ。

から、この気持ちのことは内緒にしておこうと思う。

 

大体、仕事なんとかしなきゃと思える時は、手順が見えている時。やるべきことがあって、それをこなしていく時。

会社辞めたいと思うときは、人に何かを期待されてそれに応えられなかった時。

自分の能力が及ばない時もあるし、勝手に期待されて応えなかったらそれについて責められる時もある。

 

「誰だって成長したいはずだ」と思うことは傲慢だと思う。

誰だってお金が欲しいはずで、誰だって市場価値を高めたいはずで、誰だってスケジュールをぎちぎちに埋めておきたいはずだなんて、

思わないで欲しいな。

だからビジネスは嫌いだ。資本主義が嫌いなのか、私は。

競争を強いられるのが嫌だ。

 

私がこの会社で働くのは縁があったからだ。

ミッションに共感してとかじゃない。社長に惚れたわけでもない。

きっとそういう人間の寄せ集めだ、この会社は。

なのに「上を目指して」みたいな態度を取られてもなーなんて。

 

なるべく働きたくない人のための会社を作りたい。

適正な価格で仕事を受けて、価値提供を行う。

いいものを作るとかではなくて、できることを適正な価格で提供する。

利益はきっとたくさんは出ないけど、暮らしていけるだけのお金と楽しく働けるチームが欲しい。

 

自分で稼いで食べていくって、本当に難しい。

会社は星の数ほどあるのに、行ったこともないビルでやったことのない仕事をやりたいだなんて思えない。

適性とかどうやってわかるんだろうか。

新卒の頃はそれが不思議で、今でも不思議に思っている。

使命とかミッションとか背負いたくない。

ただ何となく屋根のついた部屋で暮らして、3食ご飯を食べて、8時間働いて、バブをいれた風呂に入って、ベッドで寝たい。

高望みしているわけではないのに、何でこんなに働いているんだろうか。

「何者にもなれない」論

公開中の某アニメ映画について、オンラインサロンだとかマルチだとかそんな話題を目にした。

光属性の行動力を持った何者にもなれない人間じゃなくてよかったなーなんて思う。

 

「何者にもなれない」という言葉はどこから来たのだろうか。

「何者にもなれない 元ネタ」で検索してみたけど、ぱっと見は「輪るピングドラム」なのではという感じだ。

懐かしい。くるくる回る君の瞳探してまわる駅のホーム…っていうオープニングだった。

やくしまるえつこさん好きです。声が本当に好きです。輪るピングドラムも本当に好きなアニメです。

そんなことはよくて。

「何者にもなれない」という感情はもっと前からあったようにも思う。

なんとなく言語化されなかっただけで。

 

「何者にもなれない」論は何者にもなれなかった人にしかわからないから、成熟していないのかもしれないなとも思う。

誰か「何者にもなれない」という気持ちについてもっと研究してほしい。(もしかしたら研究されているかもしれないけど。)

そんな気持ちは誰にでもあるもので、何者にもなれなくたって人生の幸福度には何ら関係ないって、

寄り添って肯定してほしい。できれば数字での裏付けがほしい。

 

オンラインサロンに加入したり、何か行動を起こして、実名でnoteとか書いているなら、もうすでに何者かになれていると思う。

本当に「何者にもなれない」のは私のような匿名でくだらないことをペチペチ書いている人間だ。

そろそろ虎になってしまうかもしれないから、漢詩の勉強をしておくべきだろうか。

 

 

なんとなく不調

なんとなく体調が悪い。

 

いつもより目が渇く。いつもより目が疲れている。

ふくらはぎがだるい。頭がぼーっとする。

少し仮眠をとって、リフレッシュしたいのに少しの時間で眠ることができない。

 

なんとなく不調がずっと続いている。

今月もなんだかんだで19日もすぎてしまって、ああまずいとは思っている。

仕事が捗っていない。でもなんとなく不調。でも休めない。

 

夜はちゃんと寝ているのに。

ご飯をちゃんと食べてないせいかもしれない。

嫌なことがあると食べれなくなってしまうのは昔からで、人体は意外と食べなくても生活できることを知っている。

お腹をずっと下している。そのせいかもしれない。

 

仕事が向いていないと思うことはやめた。

ただ好きなことのために、好きな時間を守るために仕事をする。

向いているとか、向いていないとかは関係がなくて、ただ目の前のタスクを消化してくのみ。

やれば終わる。やらないから終わらない。

 

なんとなく、なんとかなるんじゃないかなぁと思ってしまうのは悪い癖だ。

でもいいや、自分ってそういう人間だ。

なんとかなるんじゃないかなぁ、で、なんとかなってきたから、今回だってなんとかなる。

根拠のない自信を大切にする。自分を信じてみる。

 

入浴剤の箱の裏の効能を全然信じていないけど、入浴剤には癒されてしまう。

いっそ信じてみれば、プラシーボ効果で肩こりが治るかもしれない。

 

なんとなく不調の日って1年で多分150日はあると思う。

なんとなく不調にならないように常に6割の力で働いていきたい。

 

SNSやめてみる

アカウントを削除するわけではないが、twitterinstagramスマホのアプリを削除した。

見たい時はブラウザか、ipadから見るようにする。

 

netflixの「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」を見た。

あと、新潮新書の「スマホ脳」という本も読んだ。

どちらも言っていることはほぼ同じで、

要するにスマホ依存はよくないのではということだ。

 

他人と比較することで幸福度が下がるとか、

スマホがあることで長時間集中できなくなるとかそういう話だ。

確かに。時間がないと思うことが多くなったけど、それはSNSを見ているからかもしれない。

 

久しぶりに1万円分くらい本を買った。

スマホばかり眺めて何となく過ごしていた時間を読書に充てようと思う。

 

求めていない情報を見るのをやめてみて、なかなか気分がいい。

仕事に集中できるようになった気がする。

知らない人が何を考えていようと心底どうでもいいということがわかった。