めもる

日常のメモ

溶けてしまいたい

電気毛布を敷いた布団であったまっていると、

このまま溶けてしまいたいと思うことがある。

溶けて布団の染みになってしまいたい。

そうすれば、辛い現実から逃げられるのに。

 

25歳になると肌質が変わるなんて入社1年目に女性の上司から聞いたけど、

本当にその通りで、肌は乾燥するようになったし、足の冷えだってかなり気になるようになった。

この先どうしていけば良いのだろうか。

病気という訳ではないけれど、ハイパー健康体でもなく、毎日微妙に不調を重ねていくのだろうか。

 

さっきなんかで読んだけど、心理的安全が確保されているといいチームになるらしいですね。

心を許せる同僚がいると幸福度が上がるとか聞いたことある気もするし、

結局自分が働きにくいのは、会社の人と打ち解けられないからなんだろうなと思います。

孤独、孤立、自分が頑張るしかない、自分で解決するしかない。そうすることでどんどん生きにくくなっている気がする。

 

ということは、社内恋愛をしている人は幸福度が高かったりするのだろうか。

たとえその関係が不倫だったとしても、好きな人と働くっていうのはいいことだと思うな。

少なくとも孤立していて、人に頼れない私よりは何倍も楽しいんだろうな。

だとすれば、私がやるべきことは良好な人間関係を築けるように練習することなんだろう。

要するに友達を作るべきだ。

でもそれが難しいし、めんどくさいのよ。

ていうか、中学生のころからクラスで浮いていた私に友達ができると思うか。いや思わん。

 

人に迷惑をかけたくないと思う。

他人の手を煩わせたくないと思う。

でも、人に何の影響も与えないなら、いないのと同じだ。

私はひとり、孤独に溶けていきたい。