めもる

日常のメモ

燻っている

自分燻ってんなーと最近感じる。

 

転職活動をしていても、行きたくないところばかりで。

今やりたいこともわからないくせに、将来のこととか語ったりして、

自分を偽って生きている。

 

ある人に、「自分の素で向き合え」、「やりたいことがあるならやれ」みたいなことを言われた。

自分の素なんて、隠しすぎて忘れた。何で隠しているのかも忘れた。

 

私はどんな人間だったろうかと、2016年からの瞬間日記を読み返していたら、

意外と面白くて小一時間クスクス笑っていた。

妙に甘酸っぱい文章だったり、落語みたいな小話だったり、星新一みたいなショートだったり。

取り止めもないことばかりで、こういう無駄が好きだったことを思い出した。

 

頑張っても苦しいだけで、世の中の役に立っていると思えない。

間違いなくやるのが当たり前で、できるのが当たり前で、ミスをしない完璧ロボットを求めるなら、私じゃなくていい。

 

世の中の役に立つと言うことは、仕事をしてお金をもらうことなのだろうか。

自分の仕事は何かの役に立っているだろうか。人を幸せにしているだろうか。

そんなことを考えるなら、もっとわかりやすく人の役に立つ仕事をした方がいいのかもしれない。

困っている人に近い場所で働く方が。